コンクリート剥落防止
コンテクトWE100工法
塗るだけで、コンクリート剥落を防ぎます。
コンテクトWE100工法
は特殊繊維を配合することでコンクリート剥落を防止する工法です。これまで困難とされていた湿潤コンクリート面の補修塗装が可能となりました。トンネル内部の湿潤・結露環境でも塗装できる独創的な技術力で交通インフラの安全を影でサポートします。
トンネル内部
「道路トンネル技術基準(換気編)」の改定により強制換気設備がないトンネルが増加したため、結露が発生しやすいトンネルが増えています。施工不良によりトンネル内へ漏水し、暖かく湿った空気が冷やされることが要因です。
橋桁・橋脚
コンクリート内のひび割れ内部が湿潤状態の場合、注入材の硬化が阻害され、十分な付着性が得られないことがあります。その場合、湿潤面硬化型の注入材を使用するなどの対策が必要となります。
護岸コンクリート
塩害、凍害、化学的侵食、アルカリ骨材反応および疲労については劣化過程の早い段階からコンクリート表面に変状が現れます。 特に塩害の場合、中性化による鉄筋の腐食とは異なり、部分的に厳しい腐食になることが多いと言われています。